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突然脳炎になってしまった驚きの日々

2006年の7月末に突然の高熱! そして意識混濁…どうにか復帰はしたものの、その後の歩行障害や記憶障害や空間認識障害が残りました。 その上に、祖父が急死、大切なペットが急死と… 波乱日々…

入院06


こんばんは、はるなです。

パニック状態は
妙なものに過敏になる、という症状を呼びました

その中の一つが「音」でした

熱で意識が朦朧であっても「音」に関することは過敏でした
「光」も過敏でした
とにかく「目」がよく見えないために
「音と光」が過敏だったような感じがします

ただ…
「温度」には鈍感でした
真夏の猛暑も全然暑さを感じませんでした

「音」は、人の声がすごく聞こえていました
内容はよく分かってなかったものの

「人が何かを話している」というのは常に気が向き

「人の寝息(いびき)」には夜中の静かな時間は特に気が向き

それらが気になって

不眠のスパイラル


状態となりました
気になり始めると些細な音も気になります
特に視界がおかしいの「音」で周りをみてました
「人が来る」とかそういうものは初めは音でみてました。

しかし
昼夜問わず音を追ってるので
まったく眠れない状態になりました
うつらうつらはあるものの、熟睡はなく

「なぜ眠れない」

っとそれでパニックになり、パニックになったことにまたパニックになり…と悪循環になりました

ナースセンターに近かったせいもあったのですが
「ナースコール音」を一晩中数えていたり
「看護師さんの走る音」を追ってどの病室だなと思ったり

とにかく

「無心に音を追う」

精神的に病んでもいたのか…
入院中、ずっと音を追っていました

そして眠れませんでした
やがて「追う音」でなく
「幻聴」すら聞こえるようになってきました


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入院05


こんばんは、はるなです。

熱は、40度以上が平熱状態
41.5度を維持し始めた頃
まったくもって意識なしになりました

見ていた同居人は
この頃、本当にもう戻らないのでは?
相当凹んでいたようです

そして
お医者さんも相当焦ったらしく
相当量のMRI画像を撮り、地元の大学病院等に見てもらっていた
との事を聞きました

その中で
脳神経の専門医がでてきました

そこで「脳炎だと思われる」となり

僕がいつも見れる

階に移ってください


と、救急の病床ではなく
緊急入院の病床に移るということになりました
そこは内科の担当さんが普通いる階なので
すぐにこれるということでした
そしてそこで

髄液とります

背中に針を刺して
脳に繋がる液体を採るということだったのですが…

「大人としての意識」はないが
「子供としての意識」があったのか…

「痛い痛い痛い!」

と泣き暴れ


その光景に驚いた神経内科の先生が
あえなく断念
(相当泣き叫んでいた)

後日聞きましたら

精神崩壊までいってると

思わなかった
(重症だった)

内科の担当医は「精神障害」のための子供返りと思っていたらしく
脳炎による精神崩壊とは思ってなかったそうでした
神経内科の先生は髄液採取に来たので
症状は内科を経由して聞いていただけだったらしく

これは…

まずい…


と思ったそうでした
ここから対応は「脳炎」対応になりました
そして

意識はもどっても

なにを言ってるのか

さっぱり分からない


そんな状態になり
パニック状態が頻発するようになりました
一人でパニックに陥って
一人で怖がって
一人で泣いてる
そんな状態がつづきました


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入院04


こんばんは、はるなです。

一行に下がらない熱に右往左往の主治医さんと担当医さん
まったくもって原因が分からないままに
繰り返される検査検査(ほとんど覚えてない)

ただ…
こういう状態であっても「音」というのはよく分かってる
不思議な耳です

ツービート…

MRI(核磁気共鳴 (NMR) 現象を利用して生体内の内部の情報を画像化する機械、脳が綺麗に見えます)という機械…

この

ズチャズチャズチャズチャ

というツービート音がうるさいのなんのって…
(ドラム缶を叩く音のような…)
待機中がこの音で
撮り始める(磁器の照射?)とフライパン叩き続ける音のようなのが響き続ける…
頭が痛くて唸ってるオイラの頭をその機械に通すのですから

あぁぁ…頭がぁぁ…

と5回以上撮ってると思うのですがそのたびに思っていました
しかも
オイラは左目が痛いので左目を下にして寝てるのが一番楽だったのですが…真上を向いてくれといわれ

「無理」

と抵抗するも頭を固定されて映されて
その場で嘔吐とかあったんですね…
(気持ち悪いは、やかましいは…)

それはまぁ横になるというのでよかったのですが…

最悪だったのは

内視鏡…

なんでこの検査がいるのか、とかそういうのは説明されたのですが覚えてないですが…

嘔吐全開のオイラに

これですか!


すでに吐くものはもうないので
やられてもまぁいいのかもしれませんが…
意識朦朧で子供返りのオイラは

訳の分からないまま
のどの麻酔薬を吐き出さねばらないのに飲み込み
(うがいして吐くらしかった…)
したくないのだと駄々をこね

検査中もミンミン泣いてたようです
(携帯にうらみが書いてあった)

その他の検査は記憶が無いんです
耳鼻科・泌尿器科・婦人科等々
かなりしてるんようなんですが

この二個(MRIと内視鏡)を超える衝撃は無かったのか…
記憶が無いです

ですが、これだけしても原因が不明
熱はずっと高いまま…

数日の検査の嵐の後
内科の範疇を越えているのかも知れない
ということで
とうとう神経内科が出てくることになりました

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入院03


こんばんは、はるなです。

3人部屋の独り占めで
騒音等々はカットできたものの
精神的にダークになってきたオイラは…

せん妄状態

(せん妄状態は、意識障害の際に、幻覚・錯覚や異常な行動を呈する状態)

自分でも止めれないほどに悪い考えだけが繰り返され
最終的には

死んじゃうのか?

と遠のく意識の中「寝ちゃダメ!」と自分に言い聞かせ
それがさらに重い状態を生んでいました

その上、熱は一行に下がらない
解熱剤でも9度キープ
意識は朦朧で本人はなにか話してるものの記憶はない

そして熱と頭痛のため起き上がることができなくなり

自力排尿不可能状態

担ぎ込まれて一日半ほどは眠り続けててトイレという概念は無かったのですが
排尿しないと尿毒とか溜まるらしく
簡易トイレを隣に置いてもらって
自力で行くように看護師さんに言われていました
しかし
意識もないし、立ち上がることもできないオイラです
尿意とかそんなものもゼロになっていたオイラです

とはいえ、排尿しないといけないので

尿道バルーンつけましょう

と言うことで
尿がそのまま外に出るようにカテーテルつけられました
当然つけられた意識は無く
お見舞いに来た同居人が「あら?」と思ったらしいです

オイラはこのバルーンに痛みは無かったのですが
点滴の痛み(血管が細い)には暫し暴れまわってました
抜くことはなかったものの

「痛いからー!!!」

っと叫んでたようです
(今でも手に10個程の点滴穴が残ってます…消えるかなぁ…)

バルーンは入院中のほとんどをつけてました
そのおかげで
ますますもっての

自力排尿不可能状態

になってしまいました
それが脳炎の症状であった場合
自力でできないままの可能性があったらしく
担当医がとても心配していたそうです(オイラは知らないが…)

意識がどうにか戻り初めてバルーンを外したとき時オイラは

出ないよぉぉ!

とジタバタしてたらしいのですが…(子供状態)
排尿したいが出ない、マッサージしてもらっても出ない
でもお腹パンパン…(痛いのですね…)
そんな状態になってシクシク泣いていたみたいです
(携帯メモにウダウダウ書いてあった…)

入院後半は結構これに苦労しました…
普通にトイレに行けるって凄いよなぁとシミジミ思いました

排尿との戦いは、結構格闘でした…
後日書ければと思いますが
後遺症で苦労されてる方っているんだなぁと思うと
普通に戻った自分はまだいいのかなと思えます
暫く「自力導尿」というのをしてましたが…

むっちゃ大変でした…。

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